映画「リーディング」

※ この投稿は、2019年4月にFacebookに投稿した記事の再掲です。

「眠れる予言者」として知る人ぞ知るエドガー・ケイシーの生い立ちと功績をコンパクトにまとめた映画。

23歳のときにかかった失語症をきっかけに出会った催眠療法士によって、催眠状態のケイシーには、人間の心身を透視し、その人の不具合を治癒せしめる「リーディング」能力があることを見いだされ、以後、様々な葛藤を経ながらも、医者に見放された人々の治療法をリーディングによって指示し、さまざまな奇跡を起こしていく。

がん、肝硬変、リウマチ、ぜんそく、てんかん、統合失調症、白内障など、現代医学をもってしても治療法が確立されていない病気も含め、独特の指示を与え、その多くを改善もしくは治癒せしめている。病気、美容健康に関するリーディングだけで9,000超。過去生リーディングなどその他のリーディングを合わせると14,000超のリーディングが記録として残されている。

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エドガー・ケイシーのことは前から知っていましたし、ケイシー療法でしばしば用いられる「ヒマシ油湿布」も体験して、絶大な効果があるであろうことは感じていましたが、改めて、自分の身体、精神、そして人生に、自分自身が責任を持つべきだということを考えさせられた映画でした。

「あなたの今の状態は、これまで食べてきた物と、考えてきたことの総計である」というケイシーの言葉が深く染み渡ります。

映画「リーディング」
http://officetetsushiratori.com/readings/index.html

エドガー・ケイシー療法
https://edgarcayce.jp/?frc01
https://www.caycegoods.com/caycehealing