バイオダイナミクス・オステオパシー

※ この投稿は、2020年7月8日にFacebookに投稿した記事の再掲です。

僕のクライアントさんが「バイオダイナミクス」という手技を習っている。僕も興味をもって調べてみたら、家の近くで施術しているところがあることがわかり、行ってみた。

「バイオダイナミクス」は、「バイオダイナミック・オステオパシー」とか「バイオダイナミクス・オブ・オステオパシー」とか呼ばれ、「オステオパシー」の真髄を抽出したようなものらしい。

実際、オステオパシーの施術同様、ベッドに仰向けに寝かされ、施術する先生は足、仙骨の裏、首、頭部などに両手を当てて、ただじっとしている。ほとんど手を動かすことはしない。

が、ただそれだけなのに、例えば、頭部を両手で包まれると、なぜか両手が熱くなる。足首に触れられると腕のあたりがしびれるなど、触れている部位と違ったところに感じるものがある。

先生に訊くと「バイオは、身体全体の流れを見ます。流れをせき止めているもの、バランスを崩しているところを見ながら全体に働きかけ、流れやバランスを取り戻していくのです。」

途中何度も寝落ちしそうになって、また意識を戻すということをした。

「意識がある間は、エゴが流れを阻害していることが多いのです。意識がなくなるとエゴも眠るので、流れ始めます。」

施術時間は1時間。終了して、ベッドから起き上がると、首の後ろが痺れている。これは、かつてオステオパシーの施術を受けていたときの体験から言えば、固まっていた肩、首、頭部が緩んだ証拠だ。

「現代人はだいたいそこは固まっています。きむらさんは、ハートが詰まっていましたが、施術でハートがはじけましたよ。」

ハートの方は全然体感がなかったが、「見えない世界」を扱っているものだから、先生がそう言うのだから、そうなんだろう程度に受け取っておけばよかろう。僕にとっては、首から上が緩んだのが収穫だった。僕が通っていたオステオパシーの大先生は、高齢で引退してしまったので、この感覚は数年味わったことがなかった。

「バイオダイナミクス」と「オステオパシー」の区別が僕にはわからなかったが、僕にはこの施術は合っていると感じた。

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