個人セッションの感想

個人セッションの感想を、クライアントさんがFacebookに投稿してくれました。ご本人の了承を得て、ここに転載します。

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昨日、岡部明美さんのLPL養成講座でお世話になった
きむらまさおさん(以下まさおちゃん)の個人セッションを受けた。

セッションのお題は
《カウンセラー役にものすごい恐怖と抵抗を感じる》
ということについて。

まさおちゃんに話を聞いてもらった。

もうこのことについては
去年LPLが始まってすぐくらいから感じていて
それはそれはものすっっっごい恐怖が
わたしの中にあった。

怖くて、怖くて
まるで金縛りにあったかのように体が硬直して
声が出なくなる。

どうして自分自身がこんな風になってしまうのか
全然わからなかった。

LPL全7講が終わり、カウンセラー役をしなくなってよくなったので
このことは今までそのまま流れていた。

だけど、わたしが希望しているマスターコースのビリーフリセットのワークショップの中に

・ビリーフリセットのペアワークがあること
・受講生同士のデモセッションがあること

を知って、『カウンセラー役』がわたしの前に再びドン‼︎と現れた。

『あぁ。。もうこれは向き合わないと行けないな。。』

とすごく感じて、まさおちゃんにセッションをお願いした。

そしてもう一つ、《失敗》という言葉にもものすごく反応する自分に
一昨日のLPLテキスト勉強会の中で気が付いた。

【カウンセラー・失敗】

この2つが今の自分にとても大きく重くのしかかってくる感じがあって、苦しかった。
苦しかったし、押し潰れそうでもう全然前に進めなくなっていた。

⋆*❁*⋆ฺ。*

・まさおちゃんとのセッション・

zoomでのセッションが始まってすぐ
まさおちゃんから感じるあたたかさと
まさおちゃんが作ってくれている安全な場と
わたしの苦しさを一緒に受け止めてくれる安心感に
日常でこの恐怖を感じないようにしてきた緊張や強張りが和らいで、話そうとすると涙がどんどん溢れてくる。

まさおちゃんは
『そのまなちゃんの目から溢れる涙はなんて言ってる??』
と、恐怖にフォーカスするのではなくて
涙にフォーカスした。

わたしは
『やっと見つけてくれた。ということばと、もうあんな想いは2度としたくない。っていうことばの、ふたつが聞こえる。』
と言った。

まさおちゃんは
『2度とあんな想いしたくない。っていうのは、いつのことなのかな。。想い出せたら想い出して、想い出せなかったら無理せず、そのままでいいからね。』
と言った。

わたしは
『今まで生きてきて、そこまで思い詰めてしまうほどの失敗って感じなかったと思う。看護師時代もミスをしてしまったこともあったけど、それでもこんなに思い詰めるほどでもなかったし、仕事ができなくなるわけじゃなかった。。 今生じゃない、何かがある気がする。。』
と伝えた。

それを聞いたまさおちゃんが
『うん。僕もそんな感じがする。。できるかどうかはわからないけど、過去生に行ってみようか。やってみようか。』
と言ってくれたので、『ぜひ。』と、お願いした。

話をしながら、過去生を観る(行く)ことになった。

まさおちゃんに共にいてもらいながら
わたしの過去生の痛みを見て、
その時のことをもう一度感じて、
そして過去に置いた。

その時のことを思い出すことは
ものすごい恐怖で
ずっと涙が止まらなかった。

でも、途中からは 赦された涙 に変わった。

⋆*❁*⋆ฺ。*

〜わたしが体験した過去生〜

わたしは教会にいる。いつも教会にいる。
(牧師?)

ある日、夫婦が1人の少女(20歳手前くらい)を連れてきた。

「この子の言っていることが、わたしたちには全く理解できない。わたしたちどころか、周りの人、普通の人には全く理解できない。頭がおかしいんじゃないか。育て方を間違えてしまったんじゃないか。」
と、その夫婦は言う。

わたしはその子と2人になり、話をした。

話をしてみると、その子は何も変なところなんてなく
むしろその子の言ってることのほうが、
わたしは「本質を捉えている」と感じた。

わたしはその子と、その子の価値観を守りたいと思った。

そして守るために必死になった。
この子を守るために何とかしなければと、
助けなければと、とにかく必死に動いた。

でも、わたしがその子を必死に守るが故に
どんどんその子は両親との溝が深くなっていく。。

わたしもこの状況を、どうしたらいいのかわからなかった。。
そんな時に、その少女が自殺した。

わたしは、ものすごくショックをうけた。。
守りきれなかった罪悪感。
助けてあげられなかった罪悪感。

『状況を変えること』に必死で、少女の気持ちを置き去りにしてしまったという後悔。
どうしてこんなことに、、という深い悲しみと絶望。
とんでもないことをしてしまった!という激しい後悔。
何もできなかったという無価値感。

『わたしのせいで』と自分を責めた。

それからわたしは、少女の両親と村の人たちに
毎日毎日怒りと悲しみをぶつけられる日々が続く。

その毎日に耐えられず、わたしも命を絶った。 

⋆*❁*⋆ฺ。*

こういう過去生があった。

そしてまさおちゃんが、
その少女の魂とわたしの魂を
神のいるところに誘導する。

誘導する中で、まさおちゃんはわたしに
『まなちゃんは、赦されているよ。
神は〜(この辺りのことがほとんど記憶になくて言葉が書けない。。 

けど、まさおちゃんの言葉を聞いて
もうわたしは赦されたんだ。。大丈夫なんだ。。
ということを知って、感じて、心も体も力が抜け
この時のことを、きちんとこの時に置けた気がして
すごく楽になった)』
と、言った。

まさおちゃんの言葉を聞いて
『赦されてるの?わたしは、あんなことをしてしまったのに、赦されてるの?』
と、もう一度言葉にして、まさおちゃんに問う。
『大丈夫、大丈夫。赦されてるよ。』
とまさおちゃん。

もう、涙が止まらなかった。
号泣した。

『光の世界に行く前に、その魂は今のまなちゃんになんて言ってる?』
と、まさおちゃん。 

わたしは
『あとは頼んだよ。よろしくね。大丈夫、時がきたよ。って言ってる。私の肩をポンポンとしながら。』
と言った。

その時のわたしの魂に
今のわたしがハグもした。

ここで終わり。

再び《今ここ》まで戻ってくる。

今ここ、まで戻ってきた時
この時の経験と深い痛みがあったから今のわたしがいて、
今生に託された、わたしの約束された道がある。
と感じてならなかった。

今はもう《カウンセラー》に対する恐怖はない。
《失敗》に対する恐怖もない。

失敗に対する恐怖、ということよりももしかしたら
その前の段階の
できないときに《できない》と言えずに、自分の想いを守りきれずに無理していたことが
やりたくない時に《やりたくない》と言えずに、自分の想いを守りきれずに無理していたことも
すごく辛くて、苦しかったんだとも想った。

(わたしの今までの生き方もそう)

こういうことが体感を持って整理できて、
とってもすっっっきりしたわたし🍀✨
終わったあとは
『よっしゃ!やったるでぇ💪』
と、力がみなぎってきた❤️‍🔥

ものすごい恐怖で泣きながらのセッション開始から一転、わたしの中に強烈な光が灯った。

⋆*❁*⋆ฺ。*

セッション中に
そしてセッションが終わってからくれた
まさおちゃんからのことば。

『生きづらい人
自分が他と違っていると苦しんでいる人
異端児扱いされている人
にとっての、帰るべきホーム。
それがまなちゃん。

そして、普通であることとか
誰かやなにかに合わせることを手放して
自分の中の当たり前なこと
変わっている、異端であることをどんどん自分に赦していけば、
まなちゃんは世の中の生きづらい人
変わっている人たちの希望になる。

自分らしく生きることが
他の人にとっての光になる。』

今生、生きている楽しさや喜びよりも
生きづらさや、怒り、嘆き、哀しみを抱えて生きてきたわたし。
そういうわたしだからこそ、やれることがある。
力になれる人たちがいる!

まさおちゃんからのこの言葉を握りしめて✊💓
また力尽きそうになったら[そだねカフェ]に立ち寄りながら🌷☕️
わたしはわたしを生きて行く🏃‍♀️🍀

このまさおちゃんとのセッションを経て
LPL15期を再受講することを決めた。

わたしの中でまるでなかった想いや力が
ぐわっと湧き上がった✨🌋✨

わたしは《いいひと》をやめる訓練をしに
《役割》に徹することをやめる訓練をしに
場の空気を読むことよりも、その時自分が感じたものを大切にして伝えることができるようになる訓練をしに
そして何よりも
異端児である自分をたくさん赦し
より自分らしく生きるために、LPLを受講する🏃‍♀️💓

1人、テキストの画像のようです

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