※ この投稿は、2019年10月にFacebookに投稿した記事の再掲です。
そだねカフェの前日、たまたま、舞衣ちゃん( 石川 舞衣子さん)のセッションを予約してあった。
今日はセッションで扱う自分自身のテーマが見つからず、前回のセッションでのヒーリングの絶大な効果の記憶もあって、なんとなく「今日はヒーリングかな」と思っていた。
セッションが始まるとすぐに舞衣ちゃんが
「身体が疲れてるね。」と言う。
「え?そうなの?この前ほどではないはずだけど・・・。まあ、でも今日はテーマもないからヒーリングかと思っていたからちょうどいいや。」
「うん・・・でもすぐヒーリングに入るのではなくて、少しこんな感じで話をしてからの方がいい気がする。身体はどんな感じ?」
「いやぁ、『身体は』って言われても、この前に比べたら全然まし・・・というか、普通だよ。明日そだねカフェ初開催だから、それでちょっと気にしてるかな。」
「それだ。そのことを感じるとどんな感じ?」
「いやいや、そりゃあ初めてだから多少不安はあるけど、こればっかりはしょうがない、というか、当然のことだし・・・。」
「もっと身体の中を感じてみて。小さな子どもがいるでしょ?」
「インナーチャイルドのことかい?まあ、今はいつでも呼び出せるけど・・・。あれ?どうしていいいか、わからなくて泣いている感じ。」
「そうそう!子どもが何をしたいのか、どうしたいのかもわからず、座り込んで泣いている感じ。それよ!まさおちゃん、ちゃんと身体が感じられるようなったんやね。」
「ほめて頂き、ありがとうございます。あれ~、そうかあ。。。不安ねえ。じゃあ、僕の中の不安をすべてこの子が抱えてこんで、外側の自分には感じさせないようにしてくれているってこと?で、僕はどうすればいいの?」
「その子の姿を感じられるんだよね。じゃあ、まさおちゃんはどうしたい?」
「・・・え~っと、この子、口も利いてくれないからなあ・・・。とにかく、そばにいるようにするよ。・・・あれ?なんだか、首が絞まる。。。。」
そのとき、僕の首に、2本の手がからみついていた。
(その2に続く)