岡部明美LPL認定セラピスト試験合格

※ この投稿は、2020年6月29日にFacebookに投稿した記事を加筆・修正したものです。

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岡部明美さん(通称「あけみちゃん」)のLPL認定セラピスト試験に合格した。

あけみちゃんとの出会いは10年前に遡る。当時自分がカウンセラーになるなど夢にも思わなかったが、あのときの出会いがなければ、今の自分もない。そのくらい自分の人生を変えた出会いだった。

3年前、会社を辞めて、カウンセラーを志すと決めたとき、10年前に受けたカウンセラー養成講座を再度受講しようと決めた。その気持ちが通じたかのように、10年ぶりにあけみちゃんから連絡があり、出版記念パーティをするので来ないか?と誘われた。もちろん参加して、その場で講座への参加を決めた。

あけみちゃんのカウンセラー養成講座は、今ではLPL養成講座と名称を変え、内容も高度なものになっている。講座修了者のうち希望者は「岡部明美LPL認定セラピスト試験」を受験する。「認定セラピスト」と言っても「岡部明美という1民間人がその力を認めるセラピスト」であって、資格自体に知名度もないし、この資格を取ったからといって、何か具体的なメリットがあるわけでもない。

しかし、それでも僕にとっては、値千金の資格なのだ。

それは講座に参加すればわかる。様々な境遇の男女が、あけみちゃんの講座を通して変容を遂げていく。僕自身もその一人。そのあけみちゃんに実力を認められたセラピストが、LPL認定セラピストなのだ。

とはいえ、認定セラピストになったからといって、自分があけみちゃんのようなセッションを出来るようになったということではない。あくまで一定の実力を認められたに過ぎない。しかしそれでも誰でも合格する試験ではないのだ。

「産業カウンセラー」、「SNSカウンセラー」、そして「岡部明美LPL認定セラピスト」と、カウンセラーを志したときに当面の目標としていたものは達成した。特に、LPL認定セラピスト試験は「チョモランマ」に例えられるほど、ハードルが高い。少しは自分を褒めてやってもいいだろう。

コロナですっかり引きこもりが楽になってしまっていたけど、LPL認定セラピストは単なる看板じゃない。実質を伴わなければ、その名を汚す。引きこもりはそろそろ終わりにして、外に出よう。